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SNS詐欺でよくあるパターン5つと騙されないためにできる心がけと対策

TwitterやInstagramなどのSNSで詐欺に遭ってしまう人が後を絶ちません。

SNSを通じて行われる詐欺(SNS詐欺)は、実は多くの種類(パターン・手口)があります。

そこでこの記事では、SNS詐欺でよくある5つのパターンを紹介。
騙されないためにできる心がけや、騙されてしまった後にできることなどもわかります。

ぜひSNS詐欺に遭わないために、あるいは被害を最小限に抑えるために参考にしてみてください。

こんなあなたにオススメ!
  • SNS詐欺について詳しく知りたい
  • SNS詐欺の手口を知りたい
  • SNSで詐欺に遭わないための対策が知りたい
  • SNS詐欺に遭ったかもしれないので対策が知りたい

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SNS詐欺とは?ネットを通じて行われる詐欺は急増している

SNS詐欺とは、SNSを通じた詐欺のことです。

結婚詐欺や恋愛詐欺のように騙す手口を表した呼び方ではなく、例えば、SNSを通じて接触して個人情報を騙し取るなど、チャネルに重点を置いた呼び方と言えます。

インターネットを通じて行われる詐欺は急増していることから、普段何気なく使っているSNSには「詐欺師がいるかもしれない」と考えることが重要です。

SNS詐欺とはどのような詐欺なのか、なぜSNS詐欺の事例が増えてきているのかなどを把握しておきましょう。

SNS詐欺とは?
  • SNS詐欺とは、TwitterやInstagramなどSNSを通じて行われる詐欺
  • SNS詐欺は年々増加しており、その背景にはSNS利用者の増加などが挙げられる

詐欺の内容|TwitterやInstagramなどを通じた詐欺

SNS詐欺はSNSを通じた詐欺のことで、例えば次のようなSNSを通じてお金や個人情報を騙し取る事例があります。

SNS詐欺に使われることがあるSNS
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • TikTok
  • LinkedIn

具体的には、例えばInstagramで魅力的な異性が接触してきて仲良くなったが、その女性から投資に誘われて入金したところ、出金ができなくなったというのもSNS詐欺です。

他にもSNSを通じて行われる詐欺はさまざまな種類があります。

よくあるパターンについては後述しているので、ぜひ参考にしてみてください。

SNS詐欺が増えている背景|年々増加しているのが現状

SNS詐欺は、年々増加しているのが現状です。

参考程度ですが、全国の消費生活センター等に寄せられたSNSに関する相談件数の推移を見ると次のとおりでした。

SNSに関する相談件数の推移(消費生活センター等)
  • 2016年度:13,569件
  • 2017年度:17,070件
  • 2018年度:19,268件
  • 2019年度:26,820件
  • 2020年度:45,046件

参照:独立行政法人 国民生活センター「【若者向け注意喚起シリーズ<No.6>】SNSをきっかけとした消費者トラブル-広告の内容はしっかり確認!知り合った相手が本当に信用できるか慎重に判断を!」

上記の相談件数はあくまでも「詐欺」のみを対象としたものではないのであくまでも参考値ですが、SNS詐欺も増加していることがうかがえます。

SNS詐欺が増加している背景としては、インターネット上でのコミュニケーションが増えたという点が挙げられるでしょう。

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SNS詐欺の種類は?よくあるパターンと手口について

それでは、SNS詐欺は具体的にどのような手口で行われるのか、詐欺の種類やよくあるパターンを紹介していきます。

SNS詐欺の種類(よくあるパターンと手口)
  • なりすまし詐欺|他の人物になりすまして騙す方法
  • フィッシング詐欺|偽のサイトに誘導して情報を盗む方法
  • チケット詐欺|ライブチケットなどを扱う方法
  • 出会い系詐欺|理想的な相手になりすまして騙す方法
  • 副業詐欺|嘘の情報を伝えて騙す方法

なりすまし詐欺|他の人物になりすまして騙す方法

SNS詐欺のパターンとして、なりすまし詐欺があります。

なりすまし詐欺とは、ある誰かになりすましてお金を騙し取ろうとする詐欺の手口の1つです。

なりすまし詐欺としてイメージしやすいのはオレオレ詐欺でしょう。
オレオレ詐欺は、電話で「子や孫」になりすましてお金を騙し取る手口です。

ただ電話ではなくSNSでのなりすまし詐欺は、一般的にはインフルエンサーなどSNS上の発信に関して注目度の高い人になりすまし(偽アカウント)、そのアカウントのファンからお金を騙し取ることを指す場合が多いです。

偽のアカウントや架空のアカウントを悪用して、不正リンクの投稿などが行われる事例もありますので、SNSで関わるアカウントの相手が本物であるかどうかは、慎重に確認する必要があります。

引用元:総務省(国民のためのサイバーセキュリティサイト)「SNS利用上の注意点」

フィッシング詐欺|偽のサイトに誘導して情報を盗む方法

SNSから悪意のある偽サイトに誘導し、偽サイト上で情報を入力させるフィッシング詐欺もあります。

フィッシング詐欺は、偽サイトでクレジットカード番号やインターネットバンキングのアカウント情報などを入力させ、その情報を盗み取って悪用する詐欺です。

フィッシング詐欺は電子メールを通じて行われることが多かったのですが、近年ではSNSを通じて行われることも珍しくなくなってきました。

また、SNSでは本来のURLを短縮したURL(短縮URL)が利用されることがあります。

短縮URLは、そのURL自体からは本来のドメイン名がわかりにくいです。
そのため、本当にアクセスしようとするWebサイトが本物のサイトなのかチェックしにくいことに注意を要します。

しかし、一見しただけではどのようなサイトにリンクされているかわからないことから、この機能を悪用してフィッシング詐欺やワンクリック詐欺などの悪性ホームページに誘導する手口が確認されていますので、短縮URLをクリックする際には注意が必要です。心配な場合、短縮URLを元のURL表示に戻して確認することのできるWebサービスも提供されています。

引用元:総務省(国民のためのサイバーセキュリティサイト)「SNS利用上の注意点」

チケット詐欺|ライブチケットなどを扱う方法

SNS詐欺で多いのが、チケット詐欺です。

チケット詐欺とは、SNSでライブチケットなどを「譲ります」と購入者を募ってお金を受け取るが、実際にチケットは送られないというもの。

もしくは、送付されたチケットが使い物にならない他のチケットといった場合もあります。

チケット詐欺は、チケットをどうしても手に入れたいという気持ちを悪用する悪質な詐欺です。

出会い系詐欺|理想的な相手になりすまして騙す方法

SNSを通じた出会い系詐欺も非常に多い詐欺の手口です。

誰もが魅力的に思うような写真や経歴を作り込んだ偽アカウントからSNS上でメッセージが来て、その後、何らかの理由をつけてお金を騙し取られます。

従来からある理由(手口)は、例えば「配偶者に知られないように」や「端末が壊れてしまったから」といった理由で出会い系サイトに誘導し、文字化けを解除するためのポイント購入代金としてお金を騙し取るといったものです。

ただ近年では、暗号資産(仮想通貨)やバイナリーオプション、FXなどの投資に誘われてお金を騙し取るロマンス投資詐欺と呼ばれる事例が急増しています。

副業詐欺|嘘の情報を伝えて騙す方法

SNSを通じた副業詐欺も少なくありません。

副業やお小遣い稼ぎを始めたいと考えている人が増えていますが、そのような気持ちを悪用した悪質な詐欺です。

例えば、次のような副業詐欺の事例が見られます。

副業詐欺の事例
  • 50万円の返金保証付きの副業サポートを紹介されたが返金保証の対象外と言われる
  • 「誰でも稼げる」とうたう副業セミナーに参加し、さらに高額のコーチング契約をしたが稼げなかった
  • SNSを通じて転売ビジネスのオンラインコミュニティを紹介され、入会費40万円を払ったが、サポートもないし稼げなかった

場合によってはクレジットカードの分割払いや借金をすることまで推奨されることがあるため、特に注意が必要です。

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SNS詐欺に騙されないためにできることと心がけ

SNS詐欺にはさまざまな種類(手口・パターン)がありますが、そのなかでも騙されないためにできることや心がけを紹介します。

SNS詐欺に騙されないためにできることと心がけ
  • 承認制のSNSは相手が知っている人かしっかり確認する
  • SNSに投稿するときは個人情報が漏洩していないか確認する
  • 自分の情報が悪用されていたら被害を記録しておく
  • トラブルかもと思ったら運営や信頼できる人に相談する
  • 送られてきたURLは踏まないようにする

承認制のSNSは相手が知っている人かしっかり確認する

LINEやFacebookなど承認制のSNSの場合、知らない人を安易に承認してしまわないようにしましょう。

いくら魅力的な異性であったとしても、相手が詐欺師かもしれないことを認識しておくべきです。

SNSに投稿するときは個人情報が漏洩していないか確認する

SNSに投稿するときは、個人情報が漏洩してしまわないか十分に確認しましょう。

何気なく投稿した画像に個人情報が含まれていたり、位置情報を付与してしまったりしていないか確認することがおすすめです。

一度インターネット上に投稿したものは、投稿を削除したとしても第三者がスクリーンショットなどを取っていれば永久に残ります。

SNSのような、基本的には特定の友人だけに公開しているサイトの場合であっても、個人に関する情報の公開には注意が必要です。SNSのプライバシー設定が不十分であったり、友人側の操作などにより、自分の意図しない範囲まで情報が広まってしまう事例が発生しています。SNSとはいっても、インターネット上に個人に関する情報を公開していることにかわりはなく、自分の手の届かないところへ拡散していく危険性があるということを念頭に置いて、投稿内容を判断すべきです。

引用元:総務省(国民のためのサイバーセキュリティサイト)「プライバシー公開の危険性」

自分の情報が悪用されていたら被害を記録しておく

もし自分の情報が悪用されていたら、その被害について細かく状況を記録しておきましょう。

相手が証拠を消してしまってからでは遅いので、スクリーンショットなどの方法で状況を記録することが重要です。

その際、日時や経緯その他の情報もできる限り併せて記録しておきましょう。

トラブルかもと思ったら運営や信頼できる人に相談する

SNSを利用しているうえで怪しいと感じたことは、運営事業者や家族、友人など信頼できる人に相談することがおすすめです。

早急に対応することにより、自分自身はもちろん他のSNSユーザーへの被害拡大も抑えられるでしょう。

また、後述しますがクレジットカードやインターネットバンキングなどの情報を入力してしまった場合、クレジットカード会社や銀行にも連絡しておくことが重要です。

送られてきたURLは踏まないようにする

偽サイトに誘導して情報を盗むフィッシング詐欺も、SNSを通じて行われることがあります。

短縮URLには注意が必要であることは先述のとおりですが、送られてきたURLは安易に踏まず、まずはURLをチェックしてみることが重要です。

明らかにURLがおかしい場合は、その時点で詐欺サイトであることがわかります。

偽サイトかどうか見分けることが困難な場合でも、そのURLは踏まず、次のような行動を取りましょう。

送られてきたURLを踏んで被害に遭わないためには?
  • URLは踏まずブックマークからアクセスする
  • 暗号化通信が確保されているか確認する(アドレスバーが緑色になったり、鍵マークが付いたりしている)
  • 遷移先ページのサーバー証明書の発行先情報を確認する
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SNS詐欺に騙されたかも?不安に思ったらやるべきこと

SNS詐欺に「騙されたかも」と不安に思ったときにやるべきことを、ケース別にそれぞれ紹介します。

SNS詐欺に騙されたかもと不安に思ったらやるべきこと
  • クレジットカード情報を入力してしまったら?
  • 個人情報を入力してしまったら?
  • お金を振り込んでしまったら?

クレジットカード情報を入力してしまったら?

偽サイトでクレジットカード情報を入力してしまったら、まずはクレジットカード会社にその旨を連絡してクレジットカードの利用を停止してもらいましょう。

そのうえで、支払停止の抗弁を申し出るのも1つの手です。

支払停止の抗弁権とは、大まかに言うと詐欺などでクレジットカードを利用してしまったときに、クレジットカード利用代金の支払いを拒むことができる権利をいいます。

これは、消費者が販売会社と結ぶ売買契約(又は役務提供契約)上の問題を理由として、クレジット会社への支払いを一時的に拒むことができる権利です。

引用元:一般社団法人 日本クレジット協会「クレジットで購入した商品が届かない。どこに相談したらよいのか?」

ただしこの権利が法的(割賦販売法)に認められるのは2回払い以上であって、かつ支払総額が4万円以上などの条件があることに注意が必要です。

いずれにしても、クレジットカード会社に事情を伝えて相談してみることをおすすめします。

個人情報を入力してしまったら?

クレジットカード情報の他、SNSその他のログイン情報を入力してしまった場合には、ログイン情報を変更するようにしましょう。

具体的には、ログインIDやパスワードなどを変更します。

もしパスワードを使い回している場合には、そのサービスで設定しているパスワードも変更するのが無難です。

お金を振り込んでしまったら?

お金を振り込んでしまった場合には、振込の記録や相手とのやり取りなどの証拠を取ったうえで、すぐに金融機関(銀行・クレジットカード会社)や警察に連絡しましょう。

先述のとおりクレジットカードの場合は支払停止の抗弁権を行使できる場合もありますし、国内金融機関に振り込んだのであれば、振り込め詐欺救済法に基づく被害回復分配金を得られる場合もあります。

具体的には、金融機関が振り込め詐欺等により資金が振り込まれた口座を凍結し、 預金保険機構のホームページで口座名義人の権利を消滅させる公告手続を行った後、 被害者の方から支払申請を受け付け、被害回復分配金を支払うことなどが定められています。

引用元:預金保険機構「振り込め詐欺救済法について(概要)」

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まとめ:詐欺に遭わないためにSNSの使い方を見直してみて

多くの人が利用するSNSには、お金を騙し取ろうとする詐欺師が多く存在しています。

この記事ではSNS詐欺に遭わないための心構えなどについて紹介しました。

ぜひこの機会に、SNSの使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

また、もしSNS詐欺に遭っていないか不安になったり、詐欺に遭って返金に不安があったりする場合には、ぜひ早めに弁護士に相談することをおすすめします。

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