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恋愛/マッチング詐欺

詐欺師に個人情報を教えてしまった時の被害とは?その対処法まとめ

詐欺師に個人情報を教えてしまった時の被害とは?

詐欺被害において、個人情報が流出した際にお金を騙し取られるケースが近年多発しております。

実際に7万円請求された荷物受け取り詐欺の事例もあります。個人情報(住所、名前)を詐欺師に伝えたからです。

そんな時にどのような対処が取れるか、ここでは具体的な対処法をまとめてご紹介します。

こんなあなたにオススメ!
  • 知らない外国人に個人情報を教えてしまった
  • 詐欺師に個人情報を教えてしまった
  • 個人情報を教えるリスクが知りたい

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個人情報を教えてしまった時の対処法

個人情報を教えてしまった時の対処法
詐欺師または、その可能性が高い相手に個人情報教えてしまった時の対処法を複数の切り口からご紹介します。

これ以上教えない

原則として今まで仲良くしていた外国人の異性が詐欺師だ、またはその疑いがあると判明した段階で、これ以上の個人情報を与えるのはご法度です。

個人情報を一つ与えることはその後個人情報が悪用されたり、新たな詐欺に利用される可能性があるということになります。

よくある事例として「本人の個人情報でなければよいだろう」として話題の一つとしてご家族の情報や、親族の情報を提供してしまうことがあります。

この場合はそれぞれ情報を渡してしまったご家族やご親戚の方が、新たな詐欺のターゲットになる可能性があります。

無視する

個人情報が出回った場合、様々な手で詐欺師が接触を試みてくることが考えられます。しかし、無視しましょう。

相手からきた美味しい話は全て詐欺、くらいの気持ちで接した方が、却っていいかもしれません。

可能な限り個人情報を変更する

可能な限り相手に与えてしまった個人情報を修正・変更しましょう。

特に金銭的実害が出てしまっている場合は速やかにこれらの情報を変更する必要があります。

具体的には利用している銀行を変更したり引っ越しをして、住所を変更するなどがあります。またこれ以外にもLINEIDを新しく取得し直したり、QRコードの更新だけでも行っておくと良いでしょう。

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個人情報を教えてしまった時に考えられる被害例

個人情報を教えてしまった時に考えられる被害例

個人情報を教えてしまった時に、どのような被害が考えられるでしょう。

ここでは詐欺師に個人情報を教えてしまった際、起こりうる被害の事例をご紹介します。

個人情報流出

多くの場合は他の犯行グループや、国際詐欺集団にあなたの個人情報が流出すると考えられます。

一般的に個人情報には価値があります。

日本国内でも「電話番号や同窓会名簿の情報が有料で取引されている」というのは昔からある話です。

よって海外ではより詐欺のターゲットとして利用できる日本人の「カモリスト」が高値で取引されており、結果的に与えた個人情報をもとに新たな詐欺を仕掛けられる可能性があります。

個人情報を盾に脅される可能性

お金を送らないと個人情報をばらまく、と脅されたりする可能性があります。

昨今話題のランサムウェアも、流れとしては若干異なりますが、本質的には同じことをしています。

恋愛感情を悪用する詐欺事案では相手のことを心から信頼してしまったり恋愛感情を抱いてしまうことにより、性的な画像や動画を送ってしまっているケースがよくあります。

個人情報を盾にされた場合は今すぐ弁護士に相談しましょう。

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【具体例】詐欺師が個人情報を聞き出す手口

【具体例】詐欺師が個人情報を聞き出す手口
詐欺師がどのような手口であなたの個人情報を聞き出してくるのかをまとめてみました。

プレゼントを送りたい

プレゼントを送るためにあなたの住所が必要だ、と言われることがあります。

この場合、一旦コンビニ受け取りや匿名配送を使ってなるべく住所を教えない方向で相手が了承してくれるか、反応をみてみましょう。

ただし詐欺師側も知恵をつけており「国際配送になるため、匿名配送やコンビニ受け取りが難しい」と拒否されるケースも増えており、ここまで来てしまうと本当に心から相手にプレゼントを送りたいとしている外国人も多いことから一概に相手が全て詐欺師であるとは断言できないのが難しいところです。

実際にプレゼントを送りたいと言われ、詐欺にあった事例もあります。

結婚したい

結婚したい

結婚するために個人情報を教えてほしい、と言われることもあります。

とにかく海外の詐欺師は熱烈なアプローチをすることが多く「熱烈アプローチは文化の違いだ」と受け入れてしまう日本人が多いことも手伝い、完全にノーガードでノック・アウトされてしまう方も多くいらっしゃいます。

しかし一度も会ったことがないのに結婚を決めるという文化は、世界中のどこを見てもそう多くはありません。

むしろ日本の方がこの辺りの取り扱いはライトとだとすら言えるでしょう。

ちなみに海外では、デートをするにあたり初回デートは必ず親族が同行するという文化の国もあります。

それほどまでに結婚に関してルールの厳しい国もある中で、SNS・マッチングアプリで仲良くなっただけで結婚が即決できるような人はそう多くないと心得ておきましょう。

特に美男美女の画像を使用している場合は、必ずそれ相応の裏があると考えてしかるべきです。

【女性注意】あなたの姿をみたい

あなたの色々な姿をみたい、などといって性的な画像・動画を要求してくる場合もあります。この場合、やはりどうしてもリベンジポルノを恐れて被害申告が難しくなってしまうこともあります。

特に女性の方は、好きだから、という理由だけで裸の画像を送ったりすることは絶対にやめましょう。

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まとめ

まとめ

恋愛感情を悪用する詐欺案件のみならず、SNSやマッチングアプリで容易に相手に個人情報を与えてしまうと様々なリスクが伴います。

また相手が詐欺師であった場合には、更なる詐欺被害のリスクが高まってしまうと言えるでしょう。

個人情報は原則必要最低限、または全く教えないようにするということで自衛策を取っていくことが重要です。

また万が一教えてしまった場合には可能な限り、個人情報の更新を行うか弁護士に相談されるなどして今後の動きに対応できるようにしましょう。

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