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投資詐欺はLINEに誘う?外国人はLINE使わないって本当?

投資詐欺はLINEに誘う?外国人はLINE使わないって本当?

投資詐欺が流行しています。

日本国内でもジュビリーエースという暗号資産関連の事案(金融商品取引法違反)で逮捕者が出ている折・・・

海外の容姿端麗な美女やイケメン男性から結婚詐欺のような形で投資に誘われる詐欺被害も増加しています。

そしてそのツールとしてLINEが使われるのは一般的なこととなってしまいました。ところで外国人はLINEを使わないという情報もあります。

今回は投資詐欺でLINEが使われる理由や外国人の美男美女からLINEの交換を申し出られた場合に考えられることをご紹介します。

こんなあなたにオススメ!
  • LINEの投資詐欺について詳しく知りたい
  • LINEで投資に勧誘されている
  • 怪しい外国人とLINEでやり取りをしている
  • 外国人のLINE事情について知りたい
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【大前提】LINE=主に日本向け、海外では使わない

【大前提】LINE=主に日本向け、海外では使わない
大前提として海外でのメッセージアプリやSNSは、日本で流行しているそれとは大きく異なります。

日本で流行しているメッセージアプリを列挙してみると、

などが有名どころとしてあがってくるでしょう。

この中でも特にLINEについては、SNSというよりはメッセージング・アプリや通信アプリとしての役割が強いと考えられます。

事実、日本人のほぼすべての人がLINEをインストールしていると言っても過言ではないでしょう。

しかしその一方で、LINEをメインの通信アプリとして使用しているのは日本とタイ・台湾インドネシアくらいのもので、欧米諸国ではLINEは有名なアプリではありません。海外では使わないアプリ=LINEと心得ておいて差し支えないほどです。

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外国で主流のメッセージ交換手段

外国で主流のメッセージ交換手段
もちろん国によって異なるものの、海外や欧米諸国で主流のメッセージ交換手段を見てみましょう。

海外の、特にインターネットでのやり取りに習熟している美女・イケメンたちは以下のようなメッセージアプリを使用します。

メッセンジャー(Facebook)

Facebookのメッセンジャーを使用する傾向にあります。

Facebookは元々実名制のSNSとしての側面が強いことから、気軽にメッセージの交換ができるFacebookを使うというのが一般的です。

メッセンジャー(Instagram)

Instagramのメッセンジャー機能を使用するケースも最近は増えてきました。

InstagramはFacebookに取って代わる次世代向けのSNSと目する声もあり、主に若年層が利用する傾向にあります。

What’sApp(ワッツアップ)

最も海外や欧米諸国で流行しているアプリが『WhatsApp』と言ってよいでしょう。

こちらも音声通話機能などを備えていることから、欧米圏では一般的に利用されるアプリです。

SMS(ショートメッセージ)

携帯電話番号だけでメッセージの送受信ができるショートメッセージ・SMSもよく利用されます。

特に英語の場合は文字数制限を気にして、略字や省略言葉を多用する傾向にあります。このやりとりができるようになれば、言語的にはもはやネイティブと言っても差し支えないほどでしょう。

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投資詐欺師がLINEに誘う理由

投資詐欺師がLINEに誘う理由
ところで海外の投資詐欺師が、日本人に対してLINEの交換を持ちかけるのはどのような理由があるのでしょう。

欧米圏ではLINEを使用していない文化ということにも関わらず、なぜわざわざLINEにこだわるのでしょう。これらの理由を独自に考察してみました。

日本人を狙っているから

まず「最初から詐欺目的で日本人を狙っているから」というのは一番大きな理由でしょう。日本人がLINEを使用する民族であることをよく理解しているからです。

特にLINEは匿名性の高いアプリで、メッセージもある程度暗号化されることから足が付きづらく、犯罪の証拠になりづらいという要素も手伝っていると考えられます。

いずれにしても本質的な部分では日本人がLINEを使ってメッセージの交換をしていることから、一般的に利用されるアプリを狙って交換を持ちかけていると考えられます。

おそらく投資詐欺を開始した初期中の初期では、Facebookや欧米圏の人間が一般に使うアプリでアカウントの交換を持ちかけていたものと考えられます。

しかし、アカウントを持っていない日本人があまりにも多いことからLINEへ進出したと考えるのが適当でしょう。

アカウントがBANされるから

一般的に海外の人達が使うメッセージアプリは、運営会社や当局の規制などの影響でアカウントが即時停止されたり凍結されるリスクがあります。

特に詐欺の誘いや持ちかけをしている場合は運営事務局によってメッセージが削除されるケースもあります。

しかしLINEの場合はあくまでも一対一のメッセージ・交換アプリとなっていることからアカウントのBAN(凍結)の可能性が低いと考えられます。

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投資詐欺師にLINEを教えてしまった場合の対処法

投資詐欺師にLINEを教えてしまった場合の対処法
特に海外の美男美女など恋愛関係を逆手に取るような投資詐欺師にご自身のLINEを教えてしまった場合は、適切な対処をする必要があります。

ここでは詐欺師にLINEを教えてしまった場合の対処法についてご紹介します。

ブロックする

まずはブロックしましょう。相手の連絡をこれ以上を入電しないようにするのです。

そうすることで最低限次の詐欺に遭遇する可能性は低くなります。

知らない人から連絡がきても無視する

相手をブロックすると全く違うIDからあなたに連絡をつけてくる可能性があります。

こちらについても詐欺師集団がアカウントがブロックされたことを察知して、リカバリのために連絡してきてる可能性が高いと言えるでしょう。

特に英語でのメッセージだった場合は即座にブロックするか無視しておきましょう。

ID検索ができないようにする

相手をブロックしたりIDを変更したとしても、電話番号やID検索などからあなたのことが追跡できたら何の意味もありません。

電話番号とともにID検索もできないように設定を変更する必要があります。

【最終手段】LINEを作り直す

最終手段としてLINEを作り直すという方法もあるでしょう。

LINEを作り直す事によって「まっさら」の状態となることから、詐欺師との関係もきれいさっぱり水に流すことができてしまいます。

しかし金銭的な被害に遭ってしまっている場合は、LINEを作り直すのは得策ではありません。証拠が消えてしまうからです。

例えばLINEのブロック機能を活用しつつ弁護士へご相談いただき、証拠を完全に保全してからLINEを作り直すなどのステップが必要となります。

またLINEを作り直すことについては友達リストが消えてしまったり、今まで購入したスタンプが消えるなどの様々な副作用があります。

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まとめ

まとめ
投資詐欺は一般的に証拠が残りづらく、また運営事務局からの横槍も入れづらいLINEというメッセージアプリを使う傾向にあります。

また海外の詐欺集団は日本人の多くがLINEを個人的に利用していることを熟知していることから、あえて海外では一般的ではないLINEをインストールし、日本人をターゲットとして連絡をしているという側面もあることがわかりました。

外国人による投資詐欺や投資詐欺全般的に金銭的な被害に遭われている方は、まず当事務所のような弁護士事務所へご相談いただき被害回復のためのステップを踏んでいきましょう。

また同時に弁護士が同席するなどして警察への適切な連携も可能となっています。

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