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結婚詐欺の実話6つとよくある危険な手口|ターゲットにされやすい人の特徴も解説

結婚詐欺の実話6つとよくある危険な手口|ターゲットにされやすい人の特徴も解説

「結婚詐欺って本当にあるの?」「いくら何でも騙されるわけない」と思いながらも、不安に感じている人はいませんか。

結婚詐欺の手口は巧妙で、そんなはずはない、と思いながらもつい、だまされてしまうことがよくあります。

本記事では、結婚詐欺の実話のご紹介やよくある危険な手口について詳しく解説していきます。

ターゲットにされやすい人の特徴も見ていくので、不安に感じている人はすぐに信頼できる人へ相談してみてください。

この記事でわかること

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Contents
  1. 結婚詐欺は実際にある?被害にあった実話について
  2. こんな手口には注意して|実話から学ぶ結婚詐欺の特徴
  3. 結婚詐欺のターゲットにされるかも?当てはまったら要注意な特徴
  4. 結婚詐欺の被害に遭わないためにできること
  5. まとめ|結婚詐欺師に騙された実話はたくさんあるから気をつけて

結婚詐欺は実際にある?被害にあった実話について

結婚詐欺は実際にあるのか、話だけではないのかなど気になる人もいるでしょう。しかし、実際に結婚詐欺に騙される人はたくさんいます

「自分は騙されはしない」と思うかもしれませんが、そういう人ほど案外騙されてしまうものです。

ここでは、結婚詐欺にあった実話をいくつかご紹介します。騙されていないか不安、という人はぜひ参考にしてみてください。

実話①お見合いサイトで出会った男性に約5000万円騙し取られた事例

1つ目は、お見合いサイトで出会った男性に約5000万円騙し取られた、という事例です。お見合いサイトでいいな、と思った男性は、プロフィールを見てみると「医師資格をもつ元厚労省技官」となっていました。

男性は、実在する学会の会員であり、周囲にも「研究所所属の医師」と信じ込ませてうそを重ねていました。

女性には「大学の医学部に進学するため」などの理由でたびたびお金を借りていましたが、女性は信じ込んでしまって要求されるたびにお金を渡しています。

男性は女性を信じさせるため、学会の教授と撮った写真を送る・女性の両親に会いに行くなどの行動をしていました。最終的に5000万円を騙し取られて、結婚詐欺で訴えられています。

実話②テレクラで出会った相手からお金を頻繁に要求された事例

2つ目は、テレクラで出会った相手からお金を頻繁に要求された、という事例です。女性は看護師の仕事と家族のかごで忙しくしていました。

そんな女性の唯一の趣味は、テレクラです。ある日、テレクラに電話をすると、相手の男性は親身になって彼女の話を聞いてくれました。

男性のやさしさに感じ入った女性はその日のうちに電話番号を好感し、それから毎日のように電話をするようになっています。

そして、出会ってわずか1週間程度で交際するようになりました。交際がスタートしてすぐにプロポーズされたものの、その日のうちに500万円もの金銭を要求されます。

その後も次々と金銭を要求され、最後には母親の国債を解約してまで用意した1000万円を渡すことに。結局結婚できると信じていた女性は、総額5000万円のお金を騙し取られてしまいました。

実話③10人以上の女性から総額1億円相当を騙し取った事例

3つ目は、10人以上の女性から総額1億円相当を騙し取った、という事例です。男性は10人以上の女性に結婚をほのめかせ、わずか6年程度で総額1億円以上を騙し取っています。

特別イケメンというわけではありませんが、柔らかな雰囲気の良いお父さんに慣れそうな男性です。

女性たちは「見た目が普通だから結婚詐欺だと思わなかった」「これほど話を聞いて親身になってくれた男性はほかにいなかった」といっています。

ごく普通の人でやさしい雰囲気だから、まさか結婚詐欺とは思わず、信用してしまったとのことです。

甘い言葉をささやいて、巧みに減を奪った男性は裁判の時に、「全員好きだった」と答えています。もっとモテそうな外見だったなら、女性も警戒したかもしれません。

実話④結婚相談所で出会った女性に騙された事例

4つ目は、結婚相談所で出会った女性に騙された、という事例です。結婚詐欺に騙されるのは、女性ばかりではありません。

とある男性は、婚活パーティーに参加するも医者という職業を聞いた途端に態度が変わる女性にうんざりしていました。

しかし、そのパーティーで出会った女性は職業を知る前も知った後も変わらない態度でやさしく、男性は心惹かれてしまったのです。

その後デートを重ねて、やがて男性はプロポーズしました。結婚指輪も渡し、新居を探すためのお金も渡しています。

それから少しずつ女性の様子が変化し、毎回のようにお金をせびられるようになってしまいました。

それでも男性は女性を信じて、結局1000万円以上を渡すことになってしまい、そのあと女性が姿を消してようやく結婚詐欺だと気づきました。

実話⑤結婚を急ぐ女性が行きつけのバーで出会った男性に騙された事例

5つ目は、結婚を急ぐ女性が行きつけのバーで出会った男性に騙された、という事例です。アラフォーになって結婚を焦っていた女性は、行きつけのバーで出会った男性と意気投合しました。

そのまま付き合うようになり、1ヶ月くらいはデート代などもさりげなく払ってくれていました。スマートで色気があって、女性はあっという間に夢中になってしまいます。

しかし、付き合い始めて1か月ほどたったころから、「資金繰りが厳しい」「お金がない」と繰り返し言うようになります。

そんな男性を助けてあげなくては、と思った女性はデート代を出すようになり、やがてはお金を貸すこととなってしまいました。結局男性は詐欺師で、ある日突然姿を消してしまいました。

実話⑥結婚相談所で出会った男性に騙され傷つけられた事例

6つ目は、結婚相談所で出会った男性に騙され傷つけられた、という事例です。婚活アプリで出会った男性は「真剣に結婚を考えている」といっていました。

気が合ったのでデートをし、わずか3回目のデートでプロポーズをされても不審に思うことなく承諾しました。

交際がスタートして3か月程度で女性の両親にもあいさつを済ませ、その後挙式や写真の費用などは、すべて女性のカードで支払っています。

しかし、男性の近親者にはタイミングが合わないのか、一度も出会っていません。その間に、3月予定の挙式を男性が一方的に5月に延期するよう言ってきました。

男性はいきなり言葉も乱暴になり、女性は不安を抱え始めます。

結局弁護士の相談したことで、実は男性が20歳以上も年を偽っていたこと、妻がいることなどが判明し、結婚詐欺だとわかりました。

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こんな手口には注意して|実話から学ぶ結婚詐欺の特徴

結婚詐欺の手口は、似たようなものが多いです。そのため、どのような手口で近づいてくるのかを知っておくことで、騙されることもなくなるのではないでしょうか。

実話から、結婚詐欺にはどのような特徴があるのか、なぜ騙されてしまうのかを学んで、騙されないようにしましょう。

結婚を焦っている人をターゲットに接近してくる

結婚詐欺師は、結婚を焦っている人をターゲットにして接近してくることがほとんどです。そのため、若い女性よりも40が近くなってそれまで仕事一筋でやってきた女性などが狙われがちです。

また、そういった女性は仕事に打ち込んでいてある程度の貯金がある人がほとんどのため、余計に狙われやすいといえるでしょう。

「今回が最後のチャンスだから」と思っていると、多少不自然な部分があってもついつい目をつむってしまいがちです。

マッチングアプリや婚活パーティーなどを利用して接近

マッチングアプリや、婚活パーティーを利用して近づいてくるのも詐欺師の常とう手段です。

そもそも、マッチングアプリや婚活パーティに出席しているので、身元は確かだと勘違いしがちです。

自身がプロフィールにウソなど書き込まないので、相手も当然本当のことを書き込んでいると思ってしまいます。

しかし、実際には身元を偽って入り込んでいる詐欺師は多く、また結婚前提でお付き合いするための場所のため、プロポーズが早くても不審に思われません。

魅力的で理想的な異性を演出して恋愛感情を抱かせる

魅力的で理想的な異性を演出して恋愛感情を抱かせる、というのも詐欺師の手口です。

相手が医者や会社の社長など、社会的地位やお金がある男性であれば「お金には興味がありません」といった態度の女性が近づいてきます。

相手が結婚を焦っている女性であれば、愚痴を親身に聞いてくれる男性や、優しくて包容力があり、さらに経済力まであるといった男性が近づいてきます。

実際にはそんな理想にぴったりの異性などなかなか見つかるものではないため、身元はきちんと確認するのがおすすめです。

早い段階から結婚を匂わせて金銭を騙し取る

早い段階から結婚を匂わせて金銭をだまし取る、というのも詐欺師の常とう手段です。騙された人は、「デート3回目でプロポーズされた」「1か月付き合って結婚をほのめかされている」という人が多くいます。

長い時間をかけるとウソがばれる可能性もあるため、詐欺師は早く結婚をほのめかして、できる限りお金を引き出そうと考えています。そのため、出会って間もないのに結婚の話をされたら要注意です。

十分にお金を巻き上げたら突然姿を消してしまう

十分にお金を巻き上げたら、姿を消してしまうのも、詐欺師の手口です。詐欺師は相手がどの程度貯金を持っているのかを聞き出し、そのほとんどを巻き上げたらいなくなってしまいます。

いつまでも残っているとお金を「借りている」手前、ボロが出てしまうからです。結婚の約束をしているから、なおさらです。

詐欺師としては、相手の家族には会えても、自分の家族を紹介するわけにはいきません。

そのため、さまざまな理由をつけて貯金をあらかた引き出したら、さっさと姿をくらましてしまいます。

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結婚詐欺のターゲットにされるかも?当てはまったら要注意な特徴

結婚詐欺のターゲットにされるには、それなりの特徴が必要です。結婚詐欺師も確実にお金を引き出すために、騙しやすい人を選んでいます。

そのため、ターゲットに選ばれやすい人の特徴も似通っています。どのような人物が結婚詐欺のターゲットにされやすいかを、詳しくみていきましょう。

結婚適齢期を過ぎており焦りの気持ちを抱えている

結婚適齢期を過ぎていて、焦っている人ほどターゲットにされやすいものです。

なぜなら、結婚を焦っているとついつい「もう他にチャンスがないかも」と思ってしまい、多少の違和感には目をつむってしまうからです。

プロポーズが早くても、「とうとう結婚できる」と舞い上がってしまい、お金を要求されても「結局一緒になるから問題ない」と感じてしまうでしょう。

結婚適齢期を過ぎていても、余裕を失わないことが重要です。

お金に余裕がある職業に就いている

お金に余裕がある職業についている人も、結婚詐欺師に狙われやすいです。そのため、お金に余裕がある人、これまでお金をしっかり貯めてきた、という人は注意しましょう。

たとえ付き合っている人に金銭を要求されても、簡単に渡してはいけません。必ずある程度話を聞いて、本当だと確信を持てるまではやめておきましょう。

結婚を考えている人に貯金について聞かれたら、少なめにいっておくのがおすすめです。

満たされない生活を送っている

満たされない生活を送っている人も、結婚詐欺師にターゲットにされやすいため、注意が必要です。

たとえば、毎日仕事が忙しいうえに趣味らしい趣味がなくて日常生活に不満を抱えている人などが狙われます。

そのほかには、仕事と子育ての両立で忙しいシングルマザーや仕事と介護をしている人なども、注意が必要です。

日常でなかなかストレスを発散できるところがなく、その分どうしても満たされない思いを抱えていると、その心のすき間に詐欺師が入り込んできてしまうでしょう。

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結婚詐欺の被害に遭わないためにできること

結婚詐欺の被害に遭わないためにできることとは、どのようなことがあるのでしょうか。結婚を考えている相手に不安を抱えてしまうと、その不安はだんだん大きくなってきてしまいます。

違和感を感じてからでは、遅いかもしれません。結婚詐欺を防ぐためには、ある程度防衛する必要があります。

出会った相手の身元が正しいかどうか確認しておく

結婚詐欺を未然に防ぐためには、出会った相手の身元が正しいかどうか確認しておくことが重要です。相手の言葉だけをうのみにしてしまうと、だまされてしまうことが多いです。

必ず身辺調査をするなり、地元だといっていた場所を訪ねてみるなりして、ある程度相手の素性を探っておきましょう。

相手の身元がはっきりしていれば、変に不安を抱えなくても済みます。もちろん詐欺に騙されることを、未然に防ぐこともできるでしょう。

相手の友人や家族を紹介してもらう

相手の友人や家族を紹介してもらう、というのも結婚詐欺を未然に防ぐためには大切なことです。

なぜなら、結婚詐欺師は自分の両親や兄弟、地元の友人などに合わせたりはしないからです。

時には妻がいる・夫がいるという人が独身だと偽って近づいてくることもあり得るため、なおさら本来の知り合いと騙す相手を合わせられないでしょう。

そのため、親や兄弟などの近親者と会わせてほしいということで、本当に結婚詐欺師かどうかがわかります。

どんな事情があってもお金を渡すことはしない

どんな事情があっても、お金を渡すことはしないようにしてください。「気の毒だから」「困っているから」という同情心に付け込むのが、詐欺師のやり方です。

しかし、いくら気の毒ではあっても、お金のやり取りをしてはいけません。金銭を要求されたらきっぱり断り、どうしても必要という場合であれば必ず事実関係を調べてからにしましょう。

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まとめ|結婚詐欺師に騙された実話はたくさんあるから気をつけて

結婚詐欺師に騙された実話はたくさんあるため、気をつけなくてはなりません。とくに婚活パーティーやマッチングアプリを利用しているということは、それだけ結婚したいと思っていることが相手にもわかっています。

そのため、ターゲットにされやすいといえるでしょう。十分に注意して、相手のちょっとした違和感を見逃さないようにしましょう。

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